リコラボとは リコラボとは

リコラボとは、学生を主体とした次世代を担う若者が、身近な環境問題や社会課題に主体的に取り組み、
その成果を様々なチャンネルを使って発信していくためのプラットフォームです。

『Re』は、「再び、再生」という意味を表し、その他に3つの単語が隠されています。

人と自然の結びつきが弱くなっている今、
人と自然がもう一度コラボする『Recollaboration(リコラボレーション)』
その実験、実践をする場をつくりたいという意志が込められています。
そして、活動拠点KOBE=神戸で、いつまでも初心を忘れることがないように、
私たちの始まりの場所を名前に入れました。

取り組み 取り組み

【共創】里山・里海を、もっと市民に親しんでもらうための仕組みづくり

私たちは、里山・里海の豊かさを市民と共有するために、様々なイベントを企画し、より多くの市民に神戸の自然の豊かさを知ってもらう契機をつくります。

【教育】里山・里海の価値を次世代に伝える

私たちは里山の重要性を次世代を担う子どもたちに知ってもらうために、積極的に教育活動にもコミットします。出前授業を通じて小中学生に持続可能な社会における里山・里海の重要性を伝えていきます。

【創造】里山の資源を使って持続可能な社会を考え、人と自然の交わりの中からイノベーションを生み出す

私たちは、里山に抱かれた休耕地をゼロ・カーボンファームとして再生させる計画に取り組んでいます。太陽光発電システムを備え、再生可能エネルギーを活用した農機具を使用することでゼロ・カーボン時代の農業を創造します。

【発信】里山・里海の価値を 見直し、その魅力を世界に 向けて発信したい。

先端テクノロジーの活用と、若者の力を結集することで、里山の価値を再創造し、それを多様なメディアを使って発信していきます。

広がれ!この想い!世界へ

「共創のためのプラットフォーム」を目指したいと考えています。
大学生だけではなく、中学生、高校生、留学生、地域の方たちなど、さまざまな背景を持った方たちを巻き込んでコラボし、知恵を出し合い、社会課題の解決に資する活動を楽しみながら続けていくための「共創の場」になることを目指します。

沿革 沿革

2018

関西学院大学社会学部の教員である松村淳が、学生四人と共に、食や農や里山など、身近な環境問題を考え、行動する団体「さとまちフェローズ」を結成。丹波篠山の野菜を使った料理教室を子どもたちと一緒に実施するなどした。

2020

コロナの影響で、活動が無期限休止。オンラインでゲストを招聘し、学生と大人が語り合う会を開催。
コロナが落ち着いてきた頃に、街歩きなどを実施。
神戸市の方々と出会い、コラボレーションのお話をいただく。

2021

リコラボコウベ結成。本格的に活動開始